武器・キャラクターのレベルアップ毎に“スキルポイント”が増えていきます。
スキルポイントを体力・アタック・シールド・魔法へ振り分け、キャラクターを強化していきます。
この強化に伴い、各ステータス毎に『スキル』の会得が可能です。
まぁ、序盤でのキャラメイキングはプレイヤーの好みが出るので、特に効率的なスキル会得順序というのはありません。(敢えて言えば錠前破りⅡかもしれませんが、優先順位はつけられません)
ただ、前作のように偏ったステータスの振り分けは出来ないものとなっています。全てのスキルを会得してから実際のキャラメイキングは始まります。
※スキルポイントはチップを使って振り直しが可能ですが、会得したスキルも同時にリセットされます。
さて、ここでスキルポイントの割り振りについてです。
『体力オンリー』
これで問題無いっちゃ無いです。勿論根拠もありますよ(汗)
体力・アタック・シールド・魔法、この4ステータスはジェムでの強化が可能です。
アタックと魔法は最高値が200(通常)で上げ幅自体がとても大きく、1ポイントずつの割り振りよりジェムの方が効率が良いものとなります。
体力ジェムは最高でも50(通常)、つまりスキルポイントの上昇レートはステータスによって異なるのです。
体力は守備側のステータスとも言えます。シールドも同様に守備側のステータスですが、シールドのステータスを上げる魅力はスキル会得以外にありません。
と言うより、上げる意味が無い 死にステでもあるのです。
敵のレベルが上がれば一回のシールド防御で50持っていかれるなんてのはザラです。強力なボスであれば100とか普通です。
つまり、シールドの上げ幅と敵の攻撃力上昇推移が咬み合っていないので、シールドへのスキルポイント割り振りはスキル会得が出来る200までで結構です。
もとより、シールドの上げ幅は装備品の盾の方が大きいです。
次にアタック。
実に迷いますが、やはりアタックに割り振る分は体力に振って問題ないでしょう。
ただし、これは『レアアタックジェム』の錬成状況によって変わります。
最初期からレアアッタクジェム錬成を進めていれば、攻撃力の不安はそれほど無いでしょうが、そうでない場合はアタックにもポイントを振る必要はあります。
むしろ状況によって変動するので、全スキル会得後は好みで振り分けてみてください。
魔法ステータスですが、最終会得スキル『究極魔法』の習得は必須です。
これは魔法の威力を爆発的に引き上げてくれるスキルで、聖魔法カウンターをする上で必須のスキルとなります。
(魔法スキル1万ポイント分の上昇率)
ただし、究極魔法を会得したらそれ以上は割り振る必要はありません。
魔法の強化は『レアマジックジェム』で強化していきます。
強化上限は13000ですので、天井が見えているステータスでもあります。
キャラクター育成のページとは言っておりますが、全スキル会得後はポイントの割り振りよりジェムを錬成した方が効率が良いのがプレイしてみての結論です。